子宮筋腫のため更年期障害のホルモン療法を始めました

私は薬剤師をしている48歳女性です。

更年期障害のホルモン療法を始めたきっかけとなったのは子宮筋腫の発見です。

この病気は子宮の中に筋肉の塊ができるというもので、生理中の出血がものすごく多くなるという特徴があります。

私は、薬剤師として働いているので、出血が多すぎると困るので、婦人科を受診し、ピルの処方を受けることになりました。

最初は低用量ピルでの治療が行われましたが、副作用が強かったので途中から超低用量のピルに変えてもらい3年以上飲み続けています。

子宮筋腫に加えて、最近では更年期障害のような症状、イライラやほてりなどが出てきたので、エストロゲンとプロゲステロンの経口避妊薬を検討しています。

超低用量ピルを飲み続けることが治療につながるのですが、ホルモンバランスが整うことで、体調が良くなり、気持ちが落ち込むことが少なくなります。

私は、更年期障害の症状が出ると、ひどい頭痛になったりするので、有酸素運動をするなど、健康面に気を使っていますが、それでもホルモンバランスが崩れたときには調子が悪くなるので、ホルモン補充療法は続ける必要があると思います。

女性にとってホルモンバランスを整えることは、非常に重要なことであることが、更年期が近づくにつれてわかるようになりました。

便秘、頭痛、イライラ、多汗などの困った症状はすべてホルモンバランスのせいで引き起こされます。

正直なところ、仕事など手に付かない状態になることもあるので、現在受けているホルモン補充療法は今後も受け続けないとやっていけいないような気がします。

男性はこのことは理解できないので、早い段階で医師に相談をして、治療を始めてしまうことが大切だと思います。

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