重い更年期障害にメルスモンというホルモン補充療法を行った結果

私は45歳、女性で普段は主婦ですが、定期的に友人のお店でアルバイトをしています。

2年ほど前の43歳のころに、それまで定期的にきていた生理周期が乱れるようになったと感じました。
そして同じくらいに、急に顔がかっとあつく感じるのに、腰や足先が冷えるといった症状が起こるようになりました。
同年代の友人からも更年期の話を聞いていたので、これがいわゆる更年期障害というものかと冷静に受け止めることができました。
すでに経験をしていた友人から、冷えを解消するためのしょうが汁やグッズを紹介されていたので試してみましたが、症状は全く良くなりません。
冷えやほてりだけでなく、何となくだるくて朝起きられないという症状が続いたこともあり、不安になったので病院を受診することにしました。

レディースクリニックを受診したところ、間違いなく更年期に差し掛かっていたことが原因で、症状が他の人よりも少し重い可能性があると指摘されました。
改善するには治療を行ったほうがいいと提案されましたが、費用が少し普段という話をしたところ、健康保険が適用されるホルモン治療があるので大丈夫だといわれ、メルスモンというホルモン補充療法を行うことになりました。

注射をするだけでいいということで、それからは1週間に3回のペースで打つサイクルを2週間続けました。
これで症状が改善されないようであれば、飲み薬や貼り薬も組み合わせていきましょうと言われましたが、結果的には症状が改善されました。
冷えが明らかに改善されたので、朝も起きられるようになりましたし、だるさが感じられなくなったので良かったです。
今は定期的にレディースクリニックに行って、2か月に1回のペースでホルモン注射を受けているので、安定した体調になっています。
症状を悪化させないように、無理に働いたりせずに、眠る前にお風呂に入って体をあたためてからベッドに入るようにしています。

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