更年期障害のホルモン療法でジュリナ錠を服用した結果

私は56歳の女性です。現在はスーパーでパートとして働いています。

私が閉経した50歳の頃から更年期障害に悩まされました。
更年期障害で悩まされた症状は、発汗、ほてり、イライラでした。
発汗は周囲の人に驚かれるほどで、具合が悪いのかと心配されたことも何度もあります。
しかし、家族の理解は得られず、イライラしやすいのは、仕事のせいだと誤解されてしまいました。

ホルモン療法を受けたいと家族に言ったところ、最初は反対されました。
ホルモン療法にはガンの心配があると、どこかで聞きつけたらしいのです。
しかし、あまりに発汗がひどくて辛いので、自分で調べてみたら、ホルモン療法を5年以上続けた場合に、乳がんになるリスクが1万人に対して8人増加したという研究があったことが分かりました。
病院に行ってホルモン療法を受けてみたいと医師に相談したところ、保険がきくことがわかりました。

処方されたのは飲み薬で、ジュリナ錠でした。
ジュリナ錠を飲み始めた頃は、症状があまり改善されたような気がせず、肩透かしを食らった気分でした。
しかし、用事が立て込んで治療の期間が開いたりした際、不快感が強くなったので、ジュリナ錠が効いてきたのだと実感しました。

月に1回通院して、乳がんの検診を促され、それが次第に負担になっていきましたが、約1年通院しました。
更年期障害の症状はほぼ改善され、一時は人前に出るのも嫌になるほどだった発汗も、多少汗かきなのかなという程度までに治ってきました。
発汗が治まってくると、イライラも緩和されてきました。

担当医が女性だったのも、症状の改善に役立ったかもしれません。
年配の女医だったので、家族の理解が得られないと私が愚痴った時もきちんと話を聞いてくれました。
男性医師だったら、薬の副作用の心配なども相談できなかったかもしれません。

結局、薬の副作用は、服薬中に出ませんでした。
更年期障害の症状を悪化させないために、生活リズムを整えるように気をつけています。

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