40歳以上になるとピルをやめないといけないのか

ピル(例えばトリキュラー)の添付資料を見ると40歳以上の人がピルをやめるようにとかは書いていません。

医師と相談するようにと書かれています。

相談されて医者はどうするのか、そのあたりのガイドラインは添付書類には書かれていません。

ネットで検索すると40歳以上の方にはピルを処方しないと明言している医者もいます。

理由は血栓症のリスクが上がるからだそうです。

高年齢になると、血栓症のリスクが上がるというのは添付書類にも書かれています。

リスクがあがるというのは悩みますね。

どのくらい上がるのかは次のような文献がありました。

すべての血栓症は加齢とともに増加するが(表 3)10)11),その増加率は動脈血栓症の方が大
きく,とくに心筋梗塞では20代前半に比較し,40代前半では100倍以上に増加する.

出典:http://www.jsog.or.jp/PDF/54/5409-354.pdf

100倍だそうです。

そもそも、血栓症が発生する割合は○○で思ったより高くありません。

血栓症の発生の理由は卵胞ホルモンが原因のようです。

ピルの中には卵胞ホルモンがふくまれていないピルもあるようです。

まとめると、血栓症の発生する割合は高くないが、加齢とともに、血栓症のリスクは高くなる。

ピルの服用は何歳まで?ピルをやめる年齢は、ピルを飲んでいい年齢の上限は

ピルをやめる年齢は添付書類には明記されていません。

添付書類には35歳でタバコを15本以上吸っていたら禁止。

40歳以上の方は医師に告げるように言われています。で、40歳以上ならピルをやめるかやめないかは書かれていません。

ピルを飲んでいい年齢の上限は名言されていません。

結局、40歳以上になって、血栓症の兆候を感じたら、低用量ピルをやめるのが一般的みたいです。

低用量ピルをやめたあとはミニピルを服用する方が多いようです。

ピル服用と血栓症のリスクについて

ピルを服用すると血栓症のリスクは上がるんですよ。

と言ってもどのくらいと言うと、

40代の避妊方法は

40代になって、血栓症の兆候が出てきたら、ミニピルに変えて避妊している方がいるようです。

ただし、ミニピルは避妊用として日本では承認されていないので、

40代後半のピルの服用は

40代だから低用量ピルはダメということはないようです。

40代になると妊娠にずらくなると安心して、避妊がおろそかになり、思わぬ妊娠をすることもあります。

避妊のためには低用量ピルを服用してもいいと思います。

しかしながら、高年齢は血栓症のリスクがあがります。

血栓症の兆候に敏感になって、もし、血栓症の兆候がでたら、低用量ピルをやめてミニピルを服用しているようです。

ミニピルには卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれていません。

低用量ピルだと卵胞ホルモン(エストロゲン)が含まれているので、ホルモン量が多くなりすぎる可能性があります。

卵胞ホルモンが含まれていないミニピルが避妊や更年期の不調の改善に役にたつかもしれません。

このミニピルですが、婦人科医によっては処方してくれたり、してくれなかったりするそうです。

病院が処方してくれない時は、個人輸入で購入するという方法もあります。

50代の避妊方法は?ピルはダメ?

50代になると、生理が止まる「閉経」を迎えることがあります。

しかし、排卵があるうちは避妊しないと、妊娠する可能性があります。

妊娠したくない方は40代後半と同じように避妊をすることをおすすめします。

低用量ピルは卵胞ホルモンの量が多すぎる可能性があるので、卵胞ホルモンが含まれていないミニピルがおすすめです。

更年期障害と低用量ピルの関係は

低用量ピルは卵胞ホルモン(エストロゲン)と黄体ホルモン(プロゲステロン)を含んだ混合ホルモン剤です。

基本的には低用量ピルもホルモン補充の目的で使用することも可能です。

しかし、低用量ピルに含まれている卵胞ホルモン(エストロゲン)の強度は、ホルモン補充療法で使用するものの4倍以上もあります。

このため閉経後も長期間ピルを継続使用すると、後述のような乳がん、血栓症などのリスクが増えてしまいます。

更年期障害の治療の場合は医師に相談して、低用量ピルからホルモン補充療法に変えていったらいいと思います。

ミニピルとは

ミニピルの種類は

ミニピルの入手方法